Takafumi Hara

KENPOKU ART 2016    photo by keizo Kioku

Profile


原高史(はら・たかふみ)

原高史(はら・たかふみ)。現代美術家、東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックデザイン学科准教授。1968年 東京都生まれ。1990年 多摩美術大学絵画科油画卒業。1992年 多摩美術大学絵画科油画修了。2000〜2002年 バイセンゼー大学(ドイツベルリン)。2000年 文化庁芸術家在外研修(ドイツ・ベルリン)。2001年 ポーラ美術振興財団在外研修(ドイツ・ベルリン)。1990年代後半よりインスタレーション、絵画作品、プロジェクトを国内外で発表。シンガポール・ビエンナーレ(2006)、ハバナ・ビエンナーレ(2009)などに参加。デザイン、アート、プロジェクトを社会に投じる団体「comport/papic」の監修も務める。主な活動に、地域の人々とのコミュニケーションを通して得た「ことば」をイラストと共にカラーパネルに描き、家々の窓の形に沿って貼るプロジェクト「Signs of Memory」や、言葉と絵を組み合わせた絵画シリーズ「pocketbook」(キャンバス/アクリル)などがある。

Painting Work

Art Line Kashiwa 2016